栃木県那須塩原市の塩原温泉郷にある、共立リゾートの「塩の湯温泉 蓮月」に宿泊してきました。
この記事では、那須塩原駅からの無料シャトルバス、到着後に案内されるロビー、宿へ向かうスロープカー、客室、テラスの専用露天風呂、部屋のアメニティや無料ドリンクまで、ホテル・アメニティを中心にレビューします。
5月は新緑がとてもきれいで、テラスに出ると川のせせらぎと鶯の鳴き声が聞こえました。部屋で過ごす時間そのものが癒しになる宿です。
- 那須塩原駅から蓮月までのアクセスと無料シャトルバスの様子
- 到着後に利用する待合ロビーとスロープカーの雰囲気
- 実際に泊まった客室とテラスの専用露天風呂
- 部屋のお菓子・飲み物・アメニティ・水回り
- 廊下の枕処や、泊まって感じた良かった点・気になった点
塩の湯温泉 蓮月の基本情報
塩の湯温泉 蓮月は、落差のある塩原渓谷に佇む温泉宿です。全客室に天然温泉の客室風呂が付いていて、館内へはスロープカーで向かうという、到着時から非日常感のある造りになっています。
| 宿名 | 塩の湯温泉 蓮月 |
|---|---|
| 所在地 | 栃木県那須塩原市塩原塩の湯1340-3 |
| 特徴 | 全客室天然温泉風呂付き。大浴場、貸切露天風呂、客室風呂を楽しめる共立リゾートの宿。 |
| アクセス | JR那須塩原駅から無料送迎バスあり。利用には事前予約が必要です。 |
| 公式サイト | 塩の湯温泉 蓮月 公式サイト |
この記事は宿泊時の体験をもとにしています。送迎バスの時間、客室備品、無料サービスの内容は変更される場合があるため、予約前に公式サイトや宿泊プランの案内も確認してください。
那須塩原駅から無料シャトルバスで山道を進む
蓮月へは、JR那須塩原駅から無料シャトルバスを利用しました。時間指定・事前予約制で、駅から宿までは山道を40分ほどドライブする感覚です。
市街地のホテルに向かうというより、だんだん山の中へ入っていく感じがあり、移動中から温泉旅に来た気分が高まります。
公式案内では、JR那須塩原駅からの無料送迎は要事前予約とされています。電車で行く場合は、宿泊予約とは別に送迎の時間を確認しておくと安心です。
到着後はスロープカー前のロビーで待つ
蓮月に着くと、すぐに客室へ向かうのではなく、まずスロープカー乗り場前のロビーに案内されました。ここで順番を待ってから、スロープカーで宿へ向かいます。
普通の旅館なら入口からそのままフロントへ進むところですが、蓮月はスロープカーに乗って本館へ向かいます。この流れが少し特別で、到着時の印象に残りました。
スロープカーで渓谷の宿へ向かう
順番が来たら、スロープカーに乗って宿へ向かいます。蓮月らしさをいちばん感じるのがこの移動かもしれません。短い時間ですが、渓谷の中へ降りていくような非日常感があります。
荷物を持って普通に坂を下るのではなく、スロープカーで本館へ向かうので、宿泊の始まりに特別感があります。一方で、混雑時は順番待ちになるため、到着後すぐに部屋へ行きたい人は少しだけ余裕を見ておくとよさそうです。
フロントでチェックイン
スロープカーを降りたら、フロントでチェックインします。山の中にある宿ですが、館内は落ち着いた和モダンの雰囲気です。
到着からチェックインまでの流れにひと手間ある分、普通の宿よりも「奥まった場所に来た」感じが強く出ます。
客室は広くて、部屋で過ごす時間が心地いい
今回泊まった部屋は、広さがあり、窓の外には自然が見える落ち着いた客室でした。客室に天然温泉の専用露天風呂が付いているので、部屋で過ごす時間そのものが旅のメインになります。
豪華さを強く見せるタイプではなく、木の落ち着きと自然の近さでリラックスできる部屋です。温泉、テラス、部屋のお茶セットが揃っているので、外へ出なくても十分にくつろげます。
テラスには専用露天風呂がある
客室のテラスには専用露天風呂があります。到着した時点ではお湯は張られておらず、自分で入れる形式でした。
露天風呂の近くにあるスイッチを押すと、自動でお湯が張られます。自分で温泉を準備する感じがあり、好きなタイミングで入れるのが良いところです。
この日は少し寒かったので、全身で入るというより、お湯を張って足湯として楽しみました。足だけでもかなり気持ちよく、テラスで自然の音を聞きながら過ごす時間が最高でした。
テラスからは新緑と川の音を楽しめる
5月の蓮月は新緑がきれいで、テラスからは川のせせらぎと鶯の鳴き声が聞こえました。景色だけでなく、音まで含めて癒される部屋です。
貸切露天風呂に入ったあと、部屋のテラスに戻って涼む時間もとても良かったです。温泉宿に泊まっている満足感が、部屋の中で完結します。
部屋のお菓子と飲み物
部屋にはお菓子、常温のミネラルウォーター、お茶のペットボトル、お茶セットが用意されていました。冷蔵庫にビールはありませんでしたが、飲み物やお茶まわりはひと通り揃っています。
部屋のお菓子
常温のミネラルウォーターとケトル
冷蔵庫にはお茶のペットボトルが2本
ビールが入っていなかったのは少し残念でした。ただ、温泉後にすぐ飲めるお茶が冷えているのは便利です。お酒を部屋で飲みたい人は、事前に用意しておくとよさそうです。
お茶セットも部屋に用意されている
お菓子、お茶、ミネラルウォーターが揃っているので、チェックイン後に部屋でひと息つく時間がしっかり作れます。
クローゼットと湯かごバッグ
クローゼットまわりも使いやすく、大浴場や貸切露天風呂へ行くときに使えるカゴバッグがありました。タオル類を入れて移動できるので、温泉宿ではかなり便利です。
共立リゾートの温泉宿は、こうした細かい使いやすさがあるのが良いところです。温泉へ行くたびに袋を用意しなくてよいのは地味に助かります。
部屋のアメニティは清肌晶がラインナップ
部屋のアメニティには、清肌晶が置かれていました。スキンケア用品を持参していても、部屋に一式あると安心感があります。
温泉に何度か入る宿では、クレンジングや化粧水などの備品があるかどうかで過ごしやすさが変わります。蓮月は部屋でもスキンケアしやすい印象でした。
洗面所・室内風呂・トイレ
客室にはテラスの専用露天風呂だけでなく、室内のお風呂、洗面所、トイレもあります。露天風呂や貸切風呂を楽しむ宿ですが、部屋の水回りも清潔感がありました。
洗面所
室内風呂
トイレ
水回りは華美というより清潔で実用的。部屋で長く過ごす温泉宿として、必要なものがきちんと整っていました。
廊下には好みの枕を選べる場所がある
廊下には、自分好みの枕を選べる場所がありました。枕が合わないと眠りにくい人にはうれしいサービスです。
部屋のアメニティやお茶セットだけでなく、こうした滞在中の細かい快適さも蓮月の良いところだと感じました。
ホテル・アメニティで良かった点・気になった点
- 那須塩原駅から無料シャトルバスでアクセスできる
- スロープカーで宿へ向かう流れに特別感がある
- 部屋が広く、部屋で過ごす時間そのものが心地いい
- テラスに専用露天風呂があり、好きなタイミングでお湯を張れる
- 5月は新緑がきれいで、川のせせらぎと鶯の鳴き声に癒された
- お菓子、お茶、ミネラルウォーター、アメニティが揃っている
- 大浴場や貸切露天風呂に行く時のカゴバッグが便利
- 好みの枕を選べる場所がある
- 無料シャトルバスは時間指定・事前予約が必要
- 到着後、スロープカーの順番待ちがある場合はすぐ客室へは行けない
- ミニ冷蔵庫にビールはなかった
- 季節や気温によっては、テラスの露天風呂が少し寒く感じることがある
塩の湯温泉 蓮月のホテル・アメニティまとめ
塩の湯温泉 蓮月は、到着してから部屋に入るまでの流れに特別感があり、客室で過ごす時間の満足度が高い宿でした。
- 無料シャトルバスとスロープカーで、山の温泉宿に向かう非日常感がある
- 客室は広く、テラスの専用露天風呂付き
- 露天風呂はスイッチで自動湯張りできる
- 5月は新緑、川のせせらぎ、鶯の鳴き声が楽しめた
- お菓子、飲み物、お茶セット、清肌晶のアメニティが揃っている
- ビールが冷蔵庫になかった点は少し残念
- 貸切露天風呂の後にテラスで涼む時間がとても良かった
とにかくリラックスできる宿で、ホテルの中で静かに過ごしたい人に向いています。次の記事では、蓮月の夕食を詳しくレビューします。
- ホテル・アメニティレビュー(この記事)
- 夕食レビュー
- 朝食レビュー
- 貸切露天風呂レビュー



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